結婚指輪

結婚指輪

一生身につける物

結婚指輪は夫婦の証としてほとんどの人が毎日に見つけるものになります。
そのため一般的はファッション指輪とはまた違った視点で選ばなければいけません。
一番の違いは身につけている時間の違いです。ファッションリングはその日の気分や洋服などで自分の好きな物を選びんで身につけることになります。
しかし結婚指輪に関しては、ほとんど外すことなく毎日に見つけることになります。
そのため日々の生活に支障なく使用できるものという視点でも選ばなければいけません。
しかしその半面、毎日身につけるものだから自分が好きな物でなければ後悔もしてしまいます。日々の生活習慣は人によって異なります。
水仕事が多い人もいれば、男性の場合は力仕事が多くなる人もいます。
場合によっては途中で毎日身につけるのが難しくなってしまう可能性もあります。自分の生活習慣などにも適したものを選びましょう。
一生身に身につけるものだからこそ、後悔しない結婚指輪を見つけましょう。

デザインにこだわる

結婚指輪の決め手として、一生身につけるものだから好きなデザインを重視して選び人も多いです。
気に入ったものでなければ毎日に身につけるのは苦痛と感じる人はデザインに凝ったものを選ぶようにしましょう。結婚指輪は夫婦で身につける物なので、二つの指輪は揃うと一つになるようなデザインも多いです。
またお互いの誕生石やイニシャルなどがデザインされたものなども2人だけの結婚指輪というオリジナル感が出ます。また具体的なデザインが決まっている人はジュエリー店で、オーダーメイドしてもらうことがおすすめです。
オーダーメイドというと高くなってしまうのではと思いがちですが、デザインなどによっても費用は大きく異なります。
またフルオーダーでなくても既存のデザインの一部を変えるセミオーダーであれば、そこまで費用の負担が高くなりません。

素材選びも大事

結婚指輪は毎日に身につける物なので、指輪の強度などにも影響がある素材をどのようにして選ぶのかが問題です。強度に優れている素材として知られているのがプラチナや金です。
この二つの素材は純度が高くても強度が強いため結婚指輪に適しています。
プラチナはPtとして記されそのあとにかかれている数値が純度を示します。Pt1000は100%プラチナを使用していることを指します。
しかし純度が高すぎてしまうと柔らかさや色目が黒く見えやすくなるためおすすめではありません。
特に海外の高級ブランドではPt950を使用していることが多いです。日本のブランドの場合は、Pt900が主流になっています。
使用した時のトラブルも少なく、結婚指輪を作成する職人にとっても作業がしやすいというメリットがあります。金はプラチナと組み合わせて使用するもしくはゴールド一色にしてしまうのがおすすめです。
ゴールドの純度を下げてパラジウムや銅などを合わせて作られているホワイトゴールドもあります。
日々使用していると色の変色、メッキのはがれなどにつながるので日頃のメンテナンスをしっかり行うようにしましょう。

※この記事は「結婚指輪(マリッジリング)のPonte Vecchio」を参考にしています。