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埼玉のおすすめ会場3選

埼玉県の結婚式場をイメージする花

県の北部と南部に違いが

結納のスタイルは関東で一般的に行われる形で、東京都と同様に、午前の時間を好んで行われることが多いです。
品目は目録、長熨斗などの品数を3・5・7のうちいずれかの奇数で揃えるのが慣習です。
結納金の相場は給料の3か月分が目安とされ、50~100万円と東京に比べればやや低めです。

東京と同様に時代の流れに伴って結婚に関する風習も無くなり合理化されてきたのですが、県内でも東京から離れた北部地域には伝統の慣習が今も残り、秩父地方の一部では結納の儀式名も異なり「クチガタメ」と呼び、儀式の方法も異なります。
多くのカップルは挙式や披露宴にホテルや結婚式場を利用しますが、挙式のスタイルに関するある統計ではチャペルで上げるキリスト教式が60パーセントを占めています。

近年は価値観の多様化もあり、残りの40パーセントのカップルは神前式や仏前式、人前式等です。
披露宴会場に関しても価値観の多様化から、新郎新婦が自らアイデアを出したオリジナルな手作りのおもてなしが可能なゲストハウスの人気が上層中です。

埼玉県の結婚式の平均的な招待客数は、60~80人と言われ、全国平均に比べるとやや少ない数字となっています。
東京から離れた北部地域には古くから住む方も多く、大勢を招待する昔ながらの大規模な披露宴も行われていますが、東京通勤圏の県南部には上京後に住み始めた方が多く、結婚式のスタイルも東京と同様です。
埼玉で人気の結婚式場を3つご紹介します。

「小江戸」川越の歴史を感じる川越氷川神社・氷川会館

埼玉県の歴史ある街と言えば、小江戸と言われる川越で、氷川神社は蔵造りの町並みを抜けた場所に位置する伝統的な格式ある神社です。
その神社に付設する氷川会館は神社の神殿まで渡り廊下のようにつながっており、神社への参拝客や一般の方にも祝福されるという想い出深い式が挙げられるのが魅力です。
チャペルでの式に列席する方が多い今日では、この伝統的な挙式がかえって新鮮さを与えます。

天井が大きな窓のべルヴィ武蔵野

チャペルの天井は大きな窓になっており、自然光が入りホワイトを基調とした室内をより明るくするナチュラルテイストの雰囲気です。
参列者のイス席のブラウンと良いコントラストになっています。
チャペルの外はガーデン風のスペースが設けられており、天候に左右されることなくフラワーシャワー等を行うことが出来ます。
披露宴会場の壁には緑が植えられ、水が流れており、水とグリーンに溢れ、こちらもナチュラルテイストです。

新しく綺麗な会場べルヴィ大宮サンパレス・グランツ

挙式会場は、決して広くはないのですが、新しくて綺麗な清潔感の溢れる挙式会場で大きな窓等もなく天候の影響はありません。
大宮駅から徒歩圏内にあり、入り口も高級感を持つ建物ですが、全体のイメージとしては落ち着いたナチュラルな雰囲気を持ちます。